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2011年3月の記事一覧

黒人音楽との出会い!その4

2011/03/05 20:12

CLOPCLOP.jpg

春だねー!
あたたかいって本当に幸せだー!
今日はふかふかの布団で寝られる予定。

先日のCLOPCLOPのライブに来て下さった皆様!
本当に本当にどうもありがとうございました!
みなさまにお会い出来て本当に嬉しい!!!!
これは何回ライブをやっても変わりませんね。
毎回ライブが終わると感謝の気持ちでいっぱいになります。
ちなみに東京に来て以来ずーっとお世話になっているCLOPCLOPは来月4月で20周年を迎えます!
というわけで私もこの日はCLOPCLOP20周年記念Tシャツを着て歌ったよー!
かわいいの。

というわけで、またまた続きを。

だんだん書きながら思い出すことも多々あったんだけど、
その1にも書いたけど、初めてアイズレーブラザーズ3on3を買ったあたりから、
70年代のフリーソウルはけっこう最初に聴きだしてる。

これはやはり、最初の入り口がラジオだったことが多分に影響していると思う。
この頃●●フリーソウルコンピとかすんごい出回ってたよね。
当時90年代R&Bが確立されている頃だったから、その元ネタが注目される、なんてことはよくあった。

ミニーリパートンとかグロリアスコット、バーバラメーソンから ダニーハサウェイ、カーティスメーフィールドとかにいき、
徐々にファンクに触れていったような気がする。
これまた自然な流れだった。

ファンクと言えば私は一番衝撃を受けたのはやっぱりスライ&ザ・ファミリー・ストーンですね!!!!
スライの名前も何かのライナーノーツで度々目にするようになり、中古屋さんでこれはあんまり有名ではないベスト盤を買った。
んで、!!!!!!!!となり、私、涙でましたもん。かっこいーーーーって!!!!!!!!
かっこいい泣きってあるんだと思った。Thank youとかで泣いてましたから。笑
でもこのベスト盤はスライ関連のアルバム全部買いそろえた後で聴いても良い選曲だったと思う。
これでしばらく部屋から出られなくなり、大学の講義をよくサボったなー・・・・・・(ごめんちゃい。)
あ、これは余談だけど、試験期間中にCD屋さんに行くのは自分の中で禁止してたんだけど、(勉強ぜったいやらないで聴いちゃうでしょ・・。)
もうどうにも我慢できなくなってちょこっとだけ、見にいこーって見てやっぱり、買っちゃって、
けど、聴くのは絶対試験終わってからにしよー、・・・って思ったんだけど、試験の日の朝、どうしても我慢できなくなって、
ちょこっとだけ、聴こーって思って、初めて買ったジェームスコットンバンドを聴いてしまった。
うお!!!!!!!!!かっこええーーーーーー!!!!!!っとなってそのまま夢中で聴いてしまった。
・・・・・気づいたら試験終わってる時間だった。さすがにこのときばかりは冷や汗がでた。(ごめんちゃい。再試験は行きました)


まだまだ、つづく。

黒人音楽との出会い!その3

2011/03/02 18:18

きゃー!寒くなったね。
ちょっと前に春が来たかと思ったのに!


というわけで、またまた続きを思いつくまま書いてみたいと思います。
なんか本当に書いてると色々思い出したり、これは書いとかなきゃ!とかいうのが、
とめどなく出てきて、支離滅裂かもしれないけど許してね。

50年代の音楽に行き着くとルーツの変遷が少し音で分かるようになってきてた。
そして徐々にブルースにも触れることになる。自然にね。

あ、あとアーティストごとに聴くようになってたかも。

例えばジョニーテイラーはソウルシンガーという入り口で私は聴き始めたのだけど、
SO BLUEなんてもうブルースのアルバムじゃない?
それにスターラーズのころはゴスペルだしね。

ちなみにジョニーテイラーはかなり好きなボーカリストの一人で、どの曲かわすれちゃったんだけど、
彼がシャウトするところだけを大音量でリピートして聴いていたら、うちの母に本気で心配された・・・。


というわけで、だんだん明確なきっかけなしにブルースなんかも聴き始めてた。
シカゴブルースからってかんじじゃなくて、R&Bからはいったからかもしれないけど、
最初はルイジョーダンとかのジャンプものだったかな。

けど、最初のブルースのお気に入りはジミーロジャースだった!
私やっぱり、ブルースを聴いても歌を聴いてしまうの。
だからソウルにくらべたら、メロディーが単調で少し物足りないと最初は思った。
けど、彼の歌は凄く好きだった。

実は歌い始めた頃ブルースセッションで初めて歌った曲、Walking by myselfなんだよー!
なつかしや。
少し前それを思い出して歌ってみようとおもったんだけど、なぜか当時を思い出してか?
ちょっと照れくさくて歌えなかった。

けど、聴いていただけの頃ってわからなかったんだけど、ブルースってスリーコードで
メロディーが単調な分、歌い手にとってはメロディーが自由!に近い。
自分の思いのまま表現することが出来る。
それが私にとってはとっても魅力的だった。
Aint' nobody・・とかはいろいろな人がカバーするから歌詞も歌う人で違ったりする!

聴きすすめた順番は記憶が曖昧な部分もあり多少前後してるかもしれないのだけど、
40年代はゴスペルカルテットものが面白かった。
というか、ものすごい迫力!!!!!!
スワンシルバートーンズが大好きだけど、歌だけでこんなにグルーブ出来るのか!!!!とびっくりした。
真っ盛りの時期でもあるね。
これは今はなき名古屋覚王山のNET WORKというブルースゴスペル専門店ですすめられたのだった!

んで、一気に20年代戦前ブルース、ゴスペル古典まで聴きいてみた。
またここでも度肝を抜かされる!!!!!
なかむらとうようさんが監修しているゴスペルトレインカミングとかものすごい。
シスターロゼッタザープというギターボーカルの女性がいるんだけど、一番お気に入りになった。
のちNHKの番組で映像が出たときは話題になったね。


20年代はジャズ、ゴスペル、ブルースともまだ(当時はジャンルで分けたりなんかはしていないはず。例えばブルースなら世俗的な歌、ゴスペルは神の歌。)
それぞれのジャンルの音の特徴が際だっていないのがまた興味深かった。
すなわちここからはじまったのだ、と思った。

こうしてあらためてこの音楽の変遷を眺めると脈々とつづく黒人音楽の根幹を感じ、あらためて凄い音楽だなと感じた。

としめたいところだけど、まだ70年代の音楽にふれてなーい!
ノーザンソウルだって食わず嫌いで終わったわけじゃないんだよー!
・・・また続きかきます。

春よ、こい!!!

黒人音楽との出会い!その2

2011/03/01 20:36

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せっかくだから、ブログにここのところよく聞かれる質問を書こう!と思って書き始めたんだけど、
自分でも色々当時の思い出がいっぱい出てきてしまって、なんか長くなってしまったので今日は続きを。

ちなみに昨日もコメントいっぱいありがとう!コメントや質問があったら@yukasenga宛にくださいね。
フェイスブックページに書き込んでもらってもOK!


というわけで、黒人音楽を最初に聴き始めたときに立ち止まった場所が60年代サザンソウルだった。
私は歌が好きなので、音楽を聴くときに一番最初に耳に入るのが歌なんですが、やっぱり最初はその歌に衝撃を受けた。

今まで聞いたことのないような太くて強力に力強い声と、グルーブを加速させるようなシャウト、決められたメロディーを歌うのではなく、フェイクしたりアドリブしたり、同じ曲でもボーカリストそれぞれに歌詞まで変えて歌うのが本当に興味深く興奮した。
そして、激しくもシンプルなビートと、いなたいホーンセクション!

当時名古屋嬢まっさかりの女子大に通っていた私は、周りの友達に大好きな音楽の話をすることがあまりなかったのですが、最初は素直にこんなに素晴らしい音楽なんだからきっとみんなも聞く機会があれば好きになるはず!と大学の友達みんなでバーベキューに出かけるときの車に60年代メンフィスミュージックをたんまり持ち込んだ。


反応は(今思えば当然か)・・・・・・・・・・・・・・・・・・。


きっと気に入ってくれると思ったんだけど。
どんなに素晴らしいかも力説したんだけど。


これであきらめがつき卒業旅行はひとりでメンフィスとニューオリンズに行くことにした!
上の写真はそのときとったもの。
だいぶ写真が劣化しちゃってるけど。
(・・・、けどメンフィスの税関でも、なぜこんな田舎に一人で来たんだ?
と止められた。税関のでっかい黒人のおじさんにI LOVE STAX !!!! I LOVE SOUL MUSIC !!!!といったらうなずいて通してくれた。)

一度で良いからこんな音楽が生まれた町の空気を感じたいと思った。
それは行ってばっちり感じることが出来たよ!

フェイムやゴールドワックスのますますいなたいソウルに惹かれていたから、最初はモータウンのようなノーザンソウルを聴いたときに、えっ!!コレもソウル?とびっくりした。
で、しばらく食わず嫌いみたいに聞けなかった。

60年代サザン/ディープソウルを聴きすすめると、ライナーノーツなんかにいつも出てくる名前があった。
サム・クック。

あ、この名前よく見るなーと中古屋さんで(多分)初めて手にした。
それはたまたま手にしたにしては上出来な【The Man And His Music】で、選曲もばっちりな有名なオムニバスだった。

そしてまた衝撃!!!!!なに、この音楽!!!!なに、この歌!!!!!

初めて50年代のサウンドを耳にしたのと歌声にまたまた夢中になった。
今まで聞いていたビートと違う、R&Bにまたまたまた心奪われこれまた大好きになってしまった。

私は今でもこの50年代リズムアンドブルースから60年代ソウルが確立するまでのなんとも
ソウルから見たら、未完成の?暗中模索的いなたいビートが一番好きだ!

オリンピックスや、ラークス、インプレッションズ、のボーカルグループや、ボビーマーチャンなんかのあの感じ!
あのニュアンスはいくら技術を磨いてもなかなか出せるものではないと思う。
まさにお国の風土や時代の音なんでしょうね。


うー、また長くなってきたのでまた書きます。
これ終われるのかな。

PROFILE

千賀有花(せんがゆか)

ソウル・リズムアンドブルース(R&B)・ブルース
シンガーソングライター
ボーカリスト(歌手)・作詞・作曲家。
1920年代〜70年代の黒人音楽を敬愛する【J-BLUES】提唱者。レディーブルースを盛り上げるために精力的に活動中。

詳しいプロフィール

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